Vivaldiのここがすごよ・ここがだめ

Vivaldiが頑張ってほしいので応援かねて。

 

Vivaldiのいいところ

  1. ほとんど拡張機能がいらない

    ぶっちゃけこれですよね。マウスジェスチャに広告ブロック、タブの自動更新やらピン止めもついてる。入れてるのは英語辞書ぐらいですね。それぐらいブラウザに何も入れずに使えます。Firefox愛用してますが、これだけの機能入れようと思ったらいくつか拡張機能入れないと使えないですからね。昔ならここにTab Mix Plusとか入れないとだめですね。
  2. 閲覧履歴がすべて記録される

  3. 2017年から使ってますが、それからの閲覧履歴すべて残してます。馬鹿じゃねーの?って思いがちですが、これ重要。ちょっと前に見たあのページなんだっけ?とかノイズが多くて調べるのが面倒なやつは履歴からたどっていきます。ほかにも「このページどういう経緯で見たんだ?」というやつも閲覧履歴からたどります。なので閲覧履歴が勝手に消えていくと困るんです。これやってるブラウザはほかにないんですよね。
  4. タブの休止機能

  5. 基本常時10以上、休止中のものは100以上。これ全部開いているとブラウザが重くなって困ります。ちなみに一度ずーっと使って、しかも100回以上ページを進んだり戻したりしてたら動作がおかしくなって、タスクマネージャ開いて確認したらメモリ使用率が9GB超えました。
    Firefoxなんかずーっと起動してても普通に動くんですがね……。それでもメモリ9GBはほとんど見たことないですけど。この辺ちょっと使い勝手悪いので安定してほしいですね。

 

ここから悪いところです。

Vivaldiの悪いところ

  1. ツリー型タブがない
  2. もうこれに尽きます。 基本タブを縦に表示させてますが、これでなんとかなるのは10個ぐらいです。30個以上開くとなるとツリー型タブがないと管理がかなり困ります。タブスタック機能がありますが、3段階目がない(これやると表示できる範囲が狭くなる)のと、ブラウザを閉じると関連タブの記録が消えるので、ジャンルだったり特定のページごとに分けないと使い物にならないならないです。ずっと開いておけばいいじゃんって? ちなみにタグスタック内の特定のタブを休止させようとすると、通常の方法ではできません。タブウィンドウから休止したいタブを選んでやる必要があります。ちょっと面倒くs(ゲフンゲフン)
    ちなみにウィンドウパネルからツリー型タブのようにできるよ!と公式がアナウンスしていますが・・・

help.vivaldi.com

    孫タブとかできないので、一応機能として実装したぐらいですね。実用レベルではないです。正直このツリー型タブがない一点でいいところをほとんど消し飛ばすレベルです。「え?そこまで重要か?」と思う人がいるかもしれませんが、大量にタブ開くのでこれ割と重要です。Vivaldiだと休止しているタブ含めて160、Firefoxだと450と半分以下しか開いていませんが、Firefoxの方がタブ管理のしやすさが圧倒的に上です。これぐらいツリー型タブの威力は強いんです。
    運営早く実装して!とずーっと思っているんですがね。
      ただこの内容によると、どうも少数派のようなので難しいかなーと思ったりも。

 

vivaldi.com

    10個未満しか開いていない人が40%って意外とタブ開いてないんですね。逆に何に使ってるんだレベル。
      とまあいろいろありますがVivaldi応援してるんで、もうちょっとタブ管理周りなんとかしてください。お願いします。