ネットが身近になって10年以上、今やいろんなサービスがネットでできるようになりましたね。何せ店舗と違って商品の物理的置き場所が必要ない(実際には倉庫が必要ですが)、情報だと紙面の制約がないわけです。おかげで今まで以上に大量の情報にアクセスできて、しかも早いという。
一方で人間の処理能力というのはここ10年で上がったかといえば、上がっていない。しかもそこにコロナの自粛でやることないからネットに行くかーで接する時間が増え、毎日膨大な量の情報を処理しているわけです。そんなことをしていたら精神が疲れてしまいます。仕事じゃないのに毎日膨大な情報を、しかもよーく精査するとどうでもいい情報とか真面目に処理する必要なんてないわけですよ。何なら送ってくんな。
そんなわけで、ネットが身近になった現代、それもコロナの自粛期間なんかは、自分から積極的にストレスから自分の精神を防護しないといけないわけです。精神衛生大事。ストレス解消できるに超したことないですけど、そもそも発生を少なくしようよ。ということで今回のタイトルであるネットストレス防護三原則。
- 発生源から離れる
- (発生源と)接する時間を少なくする
- 遮蔽する(ブロック)
・発生源から離れる
そりゃそうですよね。真横で火事が起きていたり、変な人がいたら逃げますよね。そりゃ消防士や警察官だったらお金もらっているので対処しますが、お金もらってないのに対処する必要ないですよね。まず離れましょ。それで自分の身近に来たら対処しましょう。
・接する時間を少なくする
これもそうですよね。ストレス発生源とずっと一緒にいるって、Mじゃないんだから。わざわざ不快になる情報に接しに行くなんて暇人のやることですよ(私のことじゃない)。そんなものに接する時間があるなら、外に散歩しに行った方がマシです。
・遮蔽する(ブロック)
多分これが手軽にできる最強の方法じゃないですかね。テレビであればコンセント引っこ抜く。ツイッターだったら特定ワードもしくはユーザーブロックorミュート。常に怒り散らしてる人とか、愚痴ってる人は真面目にミュートかブロックした方がいいですよ。精神引っ張られます。古いネタだと、相手と同じステップ踏んで、自らこける必要はないんですよ。最近だと「お前も鬼にならないか?」と言われたら煉獄さんみたいに「ならない」と即答拒絶ですね。ブロックしていきましょ。
コロナもワクチン接種が始まるというので、あとは治療法が確立できれば、インフルエンザと同じようになります。そこまでうまくストレスと付き合って行きましょう。
ちなみに元ネタは被曝防護三原則です。
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